先日のYahoo!ニュースに衝撃的な記事が掲載されていました。
日本では海外のようにロックダウン措置は行われませんでしたが、
未だコロナ禍にあり、これから梅雨を迎える日本にとっては他人事ではありません。
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大量のカビがショッピングセンターに!
カビに覆われたマレーシアのショッピングモール 新型コロナのロックダウンがもたらした意外な影響
新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、約2カ月間のロックダウンを行ったマレーシアのあるショッピングモールがカビで覆われた。
マレーシア・コタキナバルに居住中というあるフィットネス事業家は、最近フェイスブックに「お店のドアを開けられるだろうか?2カ月間で、お店の中に残された全ての物が損傷した」とし、数枚の写真を公開した。 写真には、靴、カバン、ベルト、財布、さらには売り場に置いてある椅子までにもカビが生えているショッピングモールの様子が残されていた。この写真は、オンライン上で急速に拡散された。
新型コロナウイルス感染拡大防止のために行なったロックダウンの措置で、休業していたショッピングモール内に置いておいた商品がカビで覆われてしまったという記事。
写真にはカビだらけの靴やカバン、カビだらけの映画館等が公開されていました。
なぜカビに覆われてしまったのか?
高温多湿のマレーシアで、2ヶ月間の国家封鎖で売り場にエアコンをつけなくなり、湿気が蔓延してカビが発生したとみられています。
詳しい原因は現在調査中との事ですが、高温多湿のマレーシアにおいて、エアコンなしの2ヶ月間がいかに多湿だったかという事が見てわかります。
カビで全ての商品が廃棄
カビが少しでも付着した商品は、もちろん全て廃棄となり、新しい在庫を陳列し直し、施設も大規模な消毒が必要となります。
テナント側にも施設側にもコスト的に大きなダメージとなりますよね。
ここでも、やはり「湿気」は「大敵」だという事です。
これからの季節に
今年もこれからジメジメ期がやってきます。
これからの時期には、しっかり除湿することが必要になります。
上の記事のように、大切な物をカビで損傷させないように気を付けましょう!